Colemanのガソリンランタン
我が家のキャンプ必須グッズの紹介です
年に2回ぐらいしか行かないのですが、Colemanのランタンのお陰で快適な夜が過ごせます
このランタンを吊り下げてくれる頼もしいランタンスタンドはスノーピーク製のパイルドライバー
これは、一本足になっていてランタンスタンドの足に引っかかって…っていうことが減ります(経験談)
このランタンは昔から多少の進化はしても、機構自体は変わらず、the standardと呼べるものと思います
燃料はホワイトガソリン
それらを燃料タンクに適量を補充してくれる超便利グッズ
これらを使ってタンクに燃料を注ぎます
燃料を入れ終えたら、次は燃料を噴射させるポンピングという作業です
ポンプのハンドルを右に回して、ロックを解除します
ハンドルの穴を親指で塞いで、空気を入れます
これをだいたい30回から50回ぐらいを目安にひたすらエアーをタンクに送り込みます
自転車のタイヤにエアーを入れるのと似てます
この作業をやらないと、ホワイトガソリンランタンは灯いてくれません
タンクの中にはガソリンが入ってます
それを噴射口に運んでくれるのは、エアーの力を借ります
タンク内に無理矢理エアーを入れる事で、圧力が発生してホワイトガソリンを噴射口まで運んでくれるのです
水鉄砲みたい・・・
仕組みは簡単ですが、このタイプが発売されて何十年と経つ事を思うと、凄いと素直に思います
ウチでは良くやってしまう失敗なのですが、全然エアーが入っていかない(ハンドルが押し戻される)事があります
その時には、ハンドルのロックがちゃんと解除されていない場合があるのでもう一度ロックを外すところからやってみて下さい
あらためて初めからやると、ネジを一緒に回すような感覚になると思います
ポンピングが終わったら、調節ツマミを左にhighの位置まで回します
この時に、シュワシュワという音が聞こえます
この音が聞こえたら、点火準備完了の合図です
※この音が聞こえなかったら、まだエアーの注入量が足りないのでポンピングをします
次はいよいよ点火します
穴が見えると思いますが、この穴にチャッカマンの様なもので火をつけると、ボッという音がして無事に点灯してくれます
ここでちょっと驚きますが、そのままにしておくと点きます
無事に点灯したら、再びポンピング作業をします
その心は…
点灯すると燃料のガソリンが減っていきます
すタンクの中ではホワイトガソリンとエアーが互いに押し合って共存しています
そのバランスが崩れる事で、ホワイトガソリンの送り込みが弱くなるので、圧力を補充するのです
水鉄砲みたいな感じと言えばわかりやすいでしょうか…
今の電池で点灯するLEDのランタンに比べると、とてつもなく面倒な作業があるのですが、この明るさにはどう頑張ってもLEDでは勝てません
このひと手間が、愛着に変わります
だから、時代を超えても使われているんでしょうね
紹介しませんでしたが、一つ大切なものが…
これが、電球のような役割をしてくれるものです
ガソリンランタンには欠かせないものですが、取り付ければ良いものではなくちょっとした加工が必要になります
取り付け方と準備は、又の機会に…
GENTOS(ジェントス) LED ヘッドライト 小型 【明るさ30ルーメン/実用点灯9時間】 単3形電池1本使用 GD-702D 登山/釣り ANSI規格準拠
- 発売日: 2016/04/01
- メディア: スポーツ用品